2014/6/5(木)
明日、6月6日は「梅の日」ということで、梅にちなんだ記事を記載します。梅と言ったら思い浮かぶのは皆さん、梅干しですか?私の場合は梅酒ですが、味わい方は人それぞれですよね。梅に含まれるクエン酸が疲労回復などに効果的と言われているので昔から親しまれてきているのでしょう。
全国に誇る和歌山の梅産業の「世界農業遺産」認定を目指して、みなべ町と田辺市が申請準備を進めている。5月下旬には同町で世界農業遺産推進協議会が発足。両市町は「知名度を上げることで、観光客増加にもつながれば」と期待を寄せている。両市町などでつくる「紀州梅の会」は6日、京都市の下鴨、上賀茂両神社に梅を奉納し、東京では梅フェアを開催して紀州梅をPRする。みなべ・田辺地域は急峻で農耕に適さない里山が多いが、住民の知恵と工夫で江戸時代から約400年もの間、梅の栽培が続けられている。また、広大な梅林は観光地としても人気が高い。暮らしの一部である梅産業を守りながら、さらなる知名度アップを図ろうと、両市町と県が勉強会を開くなど、昨年から準備を進めてきた。県農林水産総務課担当者も「ブランド化や知名度アップももちろんだが、一番の期待は(農業遺産認定が)世界に誇れる先人の知恵や工夫に気付く機会になること」と話した。同課によると、今後は地元や有識者の意見を交えながら、7月までに申請書の内容を決め、平成27年の認定を目指すという。
【出所】msn.westより一部抜粋
現在、国内では石川、新潟、静岡、熊本、大分各県の5地域が認定されているので加えて来年認定されると世界的に注目を集め農業の活性化にも繋がるでしょう。
公認会計士・税理士 佐藤宏章事務所