農業 農産物販売強化要請

2016/11/16(水)

 

先週末の規制改革推進会議、農業ワーキング・グループ提言の農協改革に関する意見の衝撃が残る中で、小泉進次郎農林部会長が公表予定の農業骨太方針も気になりますが、JA全農改革に対しての発言が話題に。

 

小泉氏は、農協の経営体質について「営農・販売事業でもうからなくても、最後は金融(事業)で赤字は埋めてもらえるという意識が残っている」と批判。農産物販売で収益を出せる体質への改革を急ぐべきだとの考えを示した。

 

「真に農業者のための組織として何ができるのかを自ら考えていただきたい」と、全農に自己改革を迫った。

【出所】時事通信(2016/11/15)より一部抜粋

 

農業ワーキング・グループ提言にも、農業者のために自らリスクを取って農産物販売に真剣に取り組むことと明記。

 

当ブログ開始時から幾度となく発信していますが、農家のための農協であるべき。

農家所得向上を真剣に考えて、ただこれだけです言いたいのは。

 

これを機に大胆な改革を遂行し、農業発展へと繋げていければ!

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