農業 コミュニティービジネス
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2014/10/16(木)

本日は、季節の味覚マイタケがなんと東京・銀座のビル屋上で収穫された話題です。秋田県大館市の山あいにある山田集落で生産されたマイタケの原木で、マンション住民向け栽培キットの試験栽培の成果だそうです。

 

高齢者も自立できる集落を目指す山田集落は4年前、住民共同で原木栽培のマイタケ生産事業を始め、軌道に乗せた。栽培キット販売を次の目標に定め、気候が異なる首都圏での試験を、ミツバチ飼育を通じて都会の自然を考えるNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」に依頼した。9月下旬、銀座中心地の二つのビル屋上で、原木を埋めた計4つの木製プランターから10株以上、大きなものでは両手で抱えるほどの原木マイタケが収穫された。山田集落は高齢化や人口減などの課題を乗り越えようと、共同事業を通じて生きがいや雇用を生み出す「コミュニティービジネス」として、マイタケ生産を始めた。初期投資が少なく、高齢者でも仕事ができる。冬、共有林からナラの木を切り出して植菌する。集落の約200世帯のうち約50世帯が参加し、これまでに山や畑に約1万8000本の原木を埋めたマイタケは首都圏のスーパーに出荷したほか、地元の直売所で1キロ2000~3000円で販売する。原木を埋めた区画のオーナー制(5000円)も実施する。栽培キットの本格販売はまだ先だが、山田集落会の副会長は「いくらもうかるという計算は難しいが、集落を元気にしようと同じ方向を向くようになった。新鮮な感覚だった」と地域の変化を感じている。

【出所】河北新報ONLINE NEWS(2014/10/15)より一部抜粋

 

銀座でもどこでも栽培・収穫できるのが良いアイデアですね。今や、農業に限らずあらゆるところで高齢化が問題になっていますが、高齢者が元気に働けて活躍の場があるというのは何よりでしょう。生きがいがあることで健康寿命が延びるのでは?人が元気になれば、地域の活性化も大いに期待できるでしょう!



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