農業 再生用ロボット開発

2015/3/27(金)

東日本大震災で農地約5,400ヘクタールが浸水、原発事故の避難区域など被害を受けた福島県の浜通りで農業用ロボット開発が話題になっています。

 

農業の再生に向けて、ロボット技術などを活用した自動走行システム付きトラクターや除草ロボット、土壌センサーなどの研究開発や実証試験に乗り出す。国内で制作されている自動走行付きトラクター試作機の実証試験を除染後の農地で行う予定。除草ロボットは会津大が開発中で、平成27年度から水田で実証試験を行い、効果などを検証する計画。土壌センサーは土壌中の養分濃度などを把握する機器で、28年度から開発を進める方針。

【出所】福島民報(2015/3/26)より一部抜粋

 

農業従事者の高齢化や担い手不足をロボットの活用により、労働力不足解消。削減できた時間で農産物をブランド化や商品化などできればいいですね。今話題のドローンなどハイテク技術を駆使し、農業の発展に期待!