農業 6次産業化プランナー

2014/2/14(金)

本日は、皆さんに新たなお知らせです。「6次産業化プランナー」をご存知でしょうか。昨秋よりスタートした制度なのですが、あまり認知されていないようなので簡単に説明します。

6次産業化プランナーとは、6次産業化を目指す農林漁業者やその他事業者に対し、アドバイスや事業計画策定支援、各種制度などを行う「高度専門人材」です。

こちらに昨年、登録を既に済ませております。告知が今になりましたが、当事務所が以前より力を入れている分野です。農業経営者の皆さんは、試行錯誤してより良い農産物を生産するべく努力されていますが、販売力の方まで力が及ばないとの話をよく耳にします。

そこで、自ら作った自信作のブランド化を考え、立ち上げることが農業発展のカギとなるでしょう。農作物も今や、生産だけを考える時代ではなく皆さん自身が価格を決め、販売先を開拓しお客様へ販売してゆくのです。

例えば、米の消費量が減少の傾向にあるのにもかかわらず、昔ながらの生産を続けるのではなく消費者ニーズを考えませんか。それでは、どうしたら良いのか?と疑問に思うでしょう。

そこで、冒頭で紹介した事業制度を活用するのです。6次産業化中央サポートセンターという農林水産省からの補助を受けて実施している機関がありますので安心して利用できしかも無料でアドバイスや支援等を行います。

本気で6次化を考えている農業経営者の皆さん、6次産業化中央サポートセンターに連絡しプランナーである佐藤宏章あてに指名してご相談願います。全国対応ですので、お気軽にお問い合わせください。

当事務所では、上記とは別の活動として以前より公認会計士、税理士として6次産業化参入支援を行っております。ブランド戦略、販路開拓、市場戦略、食の安全などお任せください。

詳しくはホームページよりお問い合わせ願います。

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