牛丼 メニュー改革で増益

2017/10/13(金)

 

吉野家ホールディングス発表の2017年3~8月期決算が話題に。

日本経済新聞(2017/10/7)より一部抜粋しておきます。

脱牛丼一本

吉野家はまだ5割が牛丼だ。過去の牛丼での成功体験が牛丼以外のメニュー開発を鈍らせた面もある。

セーフガードの影響

今期中に使う分は確保済みで影響はないとみられるが、来期はコストが膨らむ可能性もある。脱牛丼はその備えにもなる。

メニュー改革

夜専用定食といった新メニューで「牛丼一本」からの脱却を進めた効果が徐々に実ってきた。

まとめ

大手3社のうち低迷していた吉野家が、右肩上がりへ。過去の成功体験から脱却、メニュー改革、割引き新手法と努力の成果が表れてきたようです。他2社も黙っていられず追撃か!?今後の展開が楽しみです。

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独り言

当事務所のセミナーでもお話しますが環境変化に対応が重要。

 

そういえば以前に比べて、吉野家に女性客の多さに驚くことも。ウマい、ヤスい、ハヤい、自分的には時間がない時に早くて便利(笑)

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