農業 小水力発電

2014/2/11(祝)

2/4のブログで太陽光を農業用に活用する記事を書きましたが、今度は農業用水を使ったエネルギーの地産地消が話題になっていますので記しておきます。

岐阜県中津川加子母(かしも)の小郷(おご)地区。特産のトマトやシクラメンの栽培に欠かせない農業用水が山肌に沿って勢いよく流れる。白川から水を引き、市が管理するこの小郷用水が今春、毎年四千九百万円を生む発電所に生まれ変わる。徐々に下る用水路と並行して水圧管理を埋設。用水路から貯水槽にためた水を六十二メートル下まで落とし、水車を回す。最大出力二百二十キロワット。年間で一般家庭四百世帯分の千六百八十メガワット時を発電できる。電気は市が一キロワット二十九円(税抜き)で全量を中部電力に売る。
【出所】東京新聞Web(2014/2/10)より抜粋

身近な所に大きなビジネスチャンスが転がっているんですね。柔軟な発想、新たな視点、気づきが金の卵へとつながるのでしょう。まだまだ辺りを見まわすとヒントは、いくらでもある可能性大でそれを見つけられるか否かがポイントですね。

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