農業 自由貿易VSトランプ

2017/1/20(金)

 

トランプ氏のアメリカ大統領の就任もいよいよ間近に迫ってきました。

 

米国第一主義として雇用を生み出す企業はTwitterで歓迎ですが、そぐわない場合には批判。トランプ氏は米国以外に生産拠点を移す企業製品に高関税を課すとし、またNAFTA(北米自由貿易協定)の見直しへ。メキシコに進出している日本企業(特に自動車会社)は苦戦を強いられるのでは。その影響は日本国内にどのように及ぼされるのか。

 

農産物輸入統計(農水省データ)では米国が第1位の輸入相手国。TPP離脱宣言をするも農産物輸出大国の米国農業関係者はTPPの内容では不服。日米FTA交渉でさらなる市場開放を要求してくる可能性も。

 

米国だけが良しとし、他国はどうでも?国際的調和はどうなるか。このような米国経済政策により雇用を生み出しても国際的信用の損失による影響の方が大きくなるのでは。

 

TPP(環太平洋経済連携協定)はトランプ次期大統領の離脱宣言で無意味ではないかとの声が出ていますが、保護主義による歪が自由貿易への転換となるのでは。

 

何とも先が読めず、憶測ばかりが世界を駆け巡る!?

追記 農業競争力強化プログラム

上記のトランプ氏とは別に我が国農業で今一番の話題、アクセス多し。

 

既に昨年、簡潔にまとめてありますのでご覧いただけたら!

2016/11/28  農業 農政改革集大成へ

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