農業 国内最大級 植物工場

2014/3/14(金)

昨日のブログの記事にも取り上げましたが、農業生産法人と提携する企業が増えてきましたね。今度は三井物産が本格的に農業参入するようです。

山梨県の農業生産法人、サラダボウルの完全子会社の増資を引き受けて49%を出資した。2月に同県北杜市に3ヘクタールの土地を取得。年間を通じて栽培できる太陽光を利用した植物工場を建設し、まずは年間750トンのトマトを生産する。2017年度にはサッカーグランドで約13面分に相当する10ヘクタール超にまで拡大する。トマト生産用の植物工場としては国内最大級となる見込み。サラダボウルは情報技術(IT)を用いた高度な生産管理ノウハウを持ち、三井物産の物流ネットワークや販売チャネルを組み合わせて、生産から流通、販売までを一貫して手掛ける仕組みを作る。少子高齢化等の影響でトマトの作付面積は減少傾向にある一方、国内のトマト需要は増加しているといい、国内農業の競争力強化にもつながる狙い。
【出所】ブルームバーグ( 2014/3/13)より抜粋

2日前のブログにも記載しましたが植物工場で最新の技術で最高の農産物づくりは、安定供給できるところがいいでしょう。自分のお客様で、トマト栽培の農家さんもありますが需要が多く特に収穫時は、多忙を極めているようです。生鮮トマトは生食で良し、加工用トマトはジュースなどバリエーション豊かで万能な用途が魅力ですね。

上記記事にもありますように、国内農業の競争力があればTPP問題も、何のそのなんでしょうけど。

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