2015/7/2(木)
昨日は、本日のタイトルが話題でした。
白書は、生産性の高さの理由を、九州農業の多様性に求めた。産出額の内訳をみると、畜産が4割を占める。次いで野菜・果実が3割、米・麦1割という構成となっている。「温暖な気候を生かして多種多様な農業を展開してきた」とする。企業の農業参入も進む。特に、一定の条件を満たせば農地が借りられる改正農地法の施行を契機に、大幅に増加した。施行前は46社だったが、施行後は196社に達した。企業の農業参入で注目されるのは、JR九州グループだ。昨年7月にJR九州ファームを設立し、ニラやサツマイモ、ピーマン、トマト、鶏卵などを九州4県の6農場で生産している。 【出所】産経ニュース(2015/7/1)より一部抜粋 |
平成25年度の農業総産出額を農水省のデータで調べると、特に鹿児島4,109億円、熊本3,250億円が全国でもトップレベル。また上記のように、今後九州だけでなく、他の地域でも地の利を活かした企業等の農業参入により活性化が期待されるのでは!