2016/5/24(火)
明後日は、三重県で伊勢志摩サミットが開催。
東京都内も警備が厳しくなっています。
和食は世界無形文化遺産にも認定され、海外にも日本食の素晴らしさは認知度↑
伊勢志摩サミットでは各国の首脳の晩餐会メニューが気になりますね!
最上の食材で、お・も・て・な・し!
日本の農産物の素晴らしさを発信して、農水産物の輸出販路拡大できればさらに良し!
1、三重県のHPより調べてみますと、日本一となっている農水産物。
①一頭5千万円の値がついた肉の芸術品の「松阪牛」
②抹茶や玉露など、収穫前に覆いを掛けて旨味を引き出す「おおい茶」の生産量
③茎や葉を食用にする、あぶらな科の野菜「なばな」
④伊勢志摩には伝統漁法で鮑やサザエなど海産物を素潜りで採る海女さんの数
2、G7の食料自給率(カロリーベース)を農水省データ(2011年度より)基に佐藤作成。
食料自給率は、自国で消費する食料のうち、自国でどのくらい生産しているかの割合。
日本 39%
アメリカ 127%
フランス 129%
イギリス 72%
ドイツ 92%
イタリア 61%
カナダ 258%
上記より自国の生産では足りずに輸入に頼っているのが現実。政府は2025年度までに食料自給率(カロリーベース)を45%目標←こちらご参考に!
TPPの関税撤廃等で、農業国から安く輸入品の増加で国内農家に影響が生じるとも言われています。
またEUとの経済連携協定(EPA)で日本にTPP以上の要求との報道もあります。国内農家の保護だけでなく、政府は輸出で活路を見出すようシフト!?
農業の大切さを次世代に伝えることも重要。食品の廃棄や食べ残しの多さなど。身近なところから農業を考え、支えて行ってもらいたいものです!皆さんは大丈夫ですか?
~農業プロフェッショナル・サービスNo.1といったら~
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