農業再生

2014/1/16(木)

林芳正農相は経団連米倉会長と、農業再生に向け連携を強めていくことで一致したそうです。

農相が農林水産品の競争力向上への協力を求め、米倉会長が全面的に後押しする考えを示した。農相と経団連会長が公式に意見交換するのは昨年4月以来。農相が経団連に会談を呼びかけた。農相は「農業と経済界の区別のない社会になればいい」と語った。米倉会長は会談後、政府が検討する農協改革について「(農協)農業の強化をバックアップすることが一番重要だ」と記者団に述べた。金融など多業種にまたがる農協のあり方に疑問を呈した。
日本経済新聞 電子版(2014/1/15)より抜粋

本来の農協の役割、あり方を今一度考え直し検討するということは言うまでもないことでしょう。いずれにしても、農業の生産者が報われる改革に期待したいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です