農業振興

沖縄県久米島町は無料で使えるWi-Fi(無線LAN)を島内のほぼ全域に整備するようです。

AR(拡張現実)技術を使った観光案内や高齢者の見守り、地元農産物の効率取引による地産地消の促進に活用する。19日にサービスを始める予定で、平良朝幸町長は「交流・定住人口を増やし、島の活性化につなげたい」と話している。Wi-Fi網は観光地や住宅地、幹線道路など主要エリアを網羅する。観光客はスマートフォン(スマホ)を使って実際の光景にデジタル情報を重ねることで、観光施設や飲食店などの情報を簡単に得られる。地産地消システムは農協や農家が市場で余った野菜などの情報を提供し、商業流通網に乗せることで廃棄ロスの削減や島内の自給率向上を目指す。
【出所】日本経済新聞 電子版(2013/12/18)より抜粋

大自然に恵まれた南国の久米島といったら、泡盛、独特のフルーツ、農産物等と美しい観光資源、その他貴重な財産が豊富なので、このような取り組みにより島内が活性化されるといいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です