2016/8/1(月)
先週は、農業人口が200万人割れが話題になっていました。
農林水産省による農業構造動態調査の結果によると、平成28年2月1日現在の農業就業人口は192万2,200人。
統計上、今後も高齢化で農業人口は減少傾向に歯止めがかからず。
ブログにも記載してきましたが、農業所得の不安定さが一番の要因。
テレビでもお話しましたが、ITやドローン、植物工場などの先進農業はほんの一部。また輸出に目を向けているのは、出荷団体や企業など提携がなされているところ。ようやく自治体も農家に目を向けて輸出に本腰か。
企業農業参入が昨年末2,000社超えと話題。企業と農家との連携が増えているように、これからは企業が牽引していくのでしょうか!?
今秋の改革で、どこまで「稼げる農業」の確立ができるのか?次世代農業の担い手の育成、確保が急務。
~次世代農業経営者の育成といったら~
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