2016/3/31(木)
本日は、農業×観光の視点でまとめておきます。
TPPで農産物輸出強化が話題ですが、訪日外国人旅行者に古き良き日本の伝統や文化、食を通してファンを取り込むのも一策。
外国人観光客の増加→和食文化に触れる→農産物の需要増加→帰国後に口コミによる宣伝効果→輸出で需要増加へ!
農業経営者が知恵を絞り商品化までがキーに(6次産業化など)。
①昨日は、安倍首相が日本に訪れる外国人旅行者を2020年に4000万人、消費額を8兆円とする目標で話題でした。ちなみに昨年は、1973万人余り、消費額は約3兆5千億円でした。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、大いに盛り上がりが期待できるので実現どころか超える位になれば!
②さて、ブログのタイトルは、JAL 新・JAPAN PROJECT 三重。「伊勢志摩サミット」が2016年5月26日(木)~27日(金)開催予定。JALが訪日外国人需要や国内の観光需要の取り組みの一環で話題に。来月から、国内線のファーストクラス機内食で県産食材を使用とのこと。
③一方、新潟市でG7新潟農業大臣会合が2016年4月23日(土)~24日(日)開催予定。農業環境問題など議論するようです。
④まとめ
最終的には、最大限チャンスを活かし、日本の農林水産物のすばらしさをアピールして海外への輸出増加、国内農業の活性化を期待!
「お・も・て・な・し」で!
~農業プロデュースといったら~