農業 エネルギー

2014/2/4(火)

太陽光を農業で使用する実証実験が宮城県で始まったそうです。

太陽光で発電した電力を電気自動車(EV)に蓄え、農作業やビニールハウス栽培に使う実証実験が宮城県岩沼市で始まり、記念式典が3日、開かれた。岩沼市は東日本大震災の被災地。農業に必要なエネルギーを「地産地消」する仕組みを築き、災害に強いまちづくりにつなげる狙いだ。実験は農林水産省と復興庁による研究事業の一環で、三菱自動車と電子機器メーカーのニチコン(京都市)が共同で実施。農地の一角に太陽光パネル96枚(出力合計20キロワット)を置いて発電、リチウムイオン電池の蓄電システムなどを備えた「農業用充電ステーション」を介し、EV5台に電力を供給する。
【出所】河北新報(2014/2/3)より抜粋

農産物の地産地消だけでなく、エネルギーも地域で利用できるといいですね。地球にやさしい取り組みは、農業に限らず様々なところで研究開発が進められ活用されつつあります。工夫次第で、農業関連全般に考えを取り入れられるといいですね。

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