農業 地方特産品の振興

2015/1/7(水)

今日は、七草です。春の七草とは、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」上記の七草を入れたお粥を「七草粥」といい、1月7日に食べて一年間の無病息災を願うといわれています。例えば、せりは消化促進、すずなは消化を助けるなど体に優しい七草粥を食べて体調を整えましょう。

さて、本日の記事は、昨日に続き地方創生の話題です。

 

政府が掲げる重要課題の一つである地方創生に関しては、昨年末に閣議決定した総合戦略に触れ、「これから具体化し実行していく段階に入っていく」と説明した。首相自ら「力を入れたいのは地方資源の掘り起こし」と語り、地方の特産品や観光資源について「日本全国、世界に情報を発信し、市場を拡大するための後押しを徹底して行っていきたい」と述べ、支援法案を通常国会に提出する意向を表明。

【出所】日本経済新聞電子版(2015/1/5)より一部抜粋

 

確かに 日本全国各地には、その地域ならではの特有の優れた産物等がそれぞれあることでしょう。しかし、自ら情報を発信して売り込むまでにはなかなか出来ないしとお考えの方には朗報。

いくら地方創生と言っても、各地域が中心となり立ち上がらない限り大胆な改革は。課題は山積みですが、とにかく地域の活性化に向けた取り組みに期待したいところです!