農業 耕作放棄地de酒米

2015/3/4(水)

日本酒大手の白鶴酒造が酒米を生産する法人を兵庫県篠山市に設立して話題になっているようです。

 

自社で現在借り受けている農地10ヘクタールを耕作放棄地の活用などにより2017年に3倍に広げ、酒米の安定確保につなげる。冬の酒造りに従事する季節労働者を正社員に切り替える受け皿とし、人手の確保にも生かす。最高級品種の「山田錦」や自社で開発した「白鶴錦」といった酒米の年間使用量の約1割を賄えるようにする。

【出所】日経電子版(2015/3/3)より一部抜粋

 

以前ブログに記載の通り、清酒の輸出額は昨年115億円。耕作放棄地を有効活用して酒米の生産性増加。雇用も増強で農業の活性化に期待!