2016/9/28(水)
衆院代表質問で安倍総理大臣の答弁が話題に!
①TPP発効にアメリカの承認必須。大統領選候補者反対ですが再交渉の可否について
TPP再交渉について米国から求めがあっても応じる考えは全くない。更なる譲歩を求められても応じる考えはない。TPP参加各国とも再交渉はあり得ないとの認識で一致。
②SBS方式による輸入米について
農水省で業者(輸入業者と買受業者)のヒアリング調査や価格動向の分析を公表すると。山本農林水産大臣の記者会見でもできるだけ早く公表するとのこと。
まとめ
TPPは日本が率先していくと。その前にSBS方式の制度に不備がなかったのか。調整金という名で輸入米が安く流通していたのか。いずれにせよ実態調査の公表結果に注目。
参考 TPP協定第30章を基に作成
①署名国(12カ国)が手続き完了すれば効力発生。
②署名国で手続き完了しない場合、国内総生産(GDP)85%以上占める6カ国で
手続き完了すれば効力発生。(GDP米国約60%、日本約18%)
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