2015/2/6(金)
本日は、「霊芝(れいし)」を混ぜた棒状のパン「薬膳グリッシーニ」と、焼き菓子「薬膳フィナンシェ」の話題です。栃木県大田原市産のキノコの一種「霊芝」を使用した商品。市の新たな特産品として販売、その取り組みとは。
霊芝は、同市町島で自動車部品製造や農産物を栽培している佐藤製作所が提供。「マンネンタケ」とも呼ばれ、煎じて飲むことでも知られる。グリッシーニは、霊芝特有の苦みを抑えるため、オリーブオイルを使ったり、唐辛子の「栃木三鷹」も混ぜたりして、子どもから大人までおいしく食べられるスナック菓子のような食感に仕上げたという。フィナンシェは、霊芝(粉)を煮出し、生地に混ぜ、「甘い菓子と苦みのコラボレーション」という。 【出所】朝日新聞DIGITAL (2015/2/5)より一部抜粋 |
市産学官連携推進委員会の研究グループが提案、市内の業者が開発。霊芝入りのパン、菓子の発売は珍しいとのことです。老若男女をターゲットに手軽に食べられる点が魅力的。消費者の健康志向で機能性野菜なども人気を集めている昨今、目の付けどころと新たなチャレンジが大切!