農業 地元食材の給食

2014/11/7(金)

今日は、立冬で暦の上では冬。朝夕は、冷え込みを実感するようになりましたが、紅葉の見頃はこれからという感じで行楽には良い時期です。

昨日、全国農業協同組合中央会(JA全中)は、自己改革案を発表。地域農協に対する強制力のある指導の権限を廃止する一方、監査権限は維持するとしたようです。また、焦点だった一般社団法人化の容認は見送ったそうです。
何れにしても農家の皆さんが納得でき農業の発展を第一に考え改革に臨んでいただきたいものです。

さて、本日は懐かしい学校給食の話題です。「全国学校給食甲子園」の決勝に岐阜県の高山市学校給食センター(上宝町)が決勝に進んだようです。全国二千百五十七施設のうち、十二施設に選ばれたとのことで気になるそのメニューは?

 

メーンディッシュは飛騨牛の肉みそを使った「こも豆腐」の朴葉みそ焼き。飛騨市の寒干し大根やすくなかぼちゃを使ったすくな汁、さっぱり味の赤カブサラダも添えられ、デザートには飛騨産のリンゴもついている。郷土色たっぷりの献立が、写真やレシピによる書類審査を四次までくぐり抜けた。給食甲子園は食育の啓発などを目的にNPO法人二十一世紀構想研究会(東京都中央区)が開き、今回で九回目。

【出所】CHUNICHI Web(2014/11/6)より一部抜粋

 

地元食材を使い給食の味を競う大会の主旨のごとく、地域の伝統やブランド野菜が活かされていますね。子供たちの野菜嫌い解消にもつながるのでは。そして何よりも農産物の大量消費にもつながりますね!決勝は、来月六、七日に東京で開かれるとのことです。