2014/11/5(水)
農業分野に企業や銀行等、異業種参入するのが当たり前になってきました。昨日、東芝がケンコーマヨネーズと業務提携するとのプレスリリースがありました。
業務提携の理由 ケンコーマヨネーズは、1977年に業務用として日持ちのするロングライフサラダを日本で初めて開発し、その後もサラダNo.1企業を目指すべく、サラダ専門のトータルブランドとして「Salad Cafe」の展開をしています。一方、東芝では、「みんなが健康でいきいき生活できる社会」を目指し、東芝グループの広範囲な技術を融合してヘルスケア事業を展開しています。今般、東芝の植物工場において、栽培期間中に農薬を使用せず、また長期保存できる野菜生産の事業化を進めています。今回の業務提携は、「サラダNo.1企業を目指す」ケンコーマヨネーズと工場野菜の付加価値向上を求める東芝の、相互の事業発展を目的としています。 【出所】東芝ホームページ(2014/11/4)より一部抜粋 |
今後このような企業同士の農業分野の提携が加速していくでしょう。外部(他社)の経営資源の活用により相互補完し、共通の事業目的を達成できるので合理的でしょう。以前ブログに記載した通り、農業ビジネスには無限の可能性がありますから!