2014/10/1(水)
今日から10月に入り、早くも年賀状の広告を見かけるようになりました。
さて銀行の農業融資の記事は以前からブログに記載してきました。銀行だけでなく信用金庫も農業の6次産業化に向けた取り組みも本格化してきました。
長野信用金庫(長野市)は29日、日本貿易保険(NEXI)と業務提携した。長野信金の融資先企業にNEXIの保険を紹介し、海外進出を後押しする。10月1日からは日本政策金融公庫と農業向け融資で連携した商品の取り扱いも始める。製造業や農業の6次産業化など成長分野で取引を拡大する。10月1日にはクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)を活用し、原則無担保の農業者向け専用ローンを販売する。日本公庫が貸出額の8割を補償する。長野信金が6次産業化を目指した専用ローンを取り扱うのは初めて。融資額は100万~5000万で、使途は農業経営の運転資金や設備資金に限定する。 【出所】日本経済新聞 電子版(2014/9/29)より一部抜粋 |
長野県は今年2月に仕事で訪ねましたが、農業を県全体で活性化させる取り組みに力が入っている印象を受けました。やはり、今後成長が見込まれる農業を後押しすることで、地方創生の発展へと期待を寄せるのでしょう!