2014/5/23(金)
昨日より、夕張市の特産品である夕張メロンの収穫が始まり今朝、初競りが行われたようです。
北海道の夏の味覚、夕張メロンの初競りが23日朝、札幌市中央卸売市場で開かれた。最高値は250万円(1箱2玉入り)で、昨年より90万円高く、2008年の過去最高値と並んだ。今年の夕張メロンは例年以上に気温や日照に恵まれ、初出荷の数は昨年の約5倍の123箱だった。「大きさ、味ともに最高の品質」(市場関係者)という。最高値で落札したのは食品卸会社のイビ(札幌市)で、メロンは市場近くにある直営店で展示し、24日にはイベントで販売するという。夕張市農業協同組合の加藤春之組合長は「燃料や資材の価格高騰で農業経営は苦しい。高値をつけたことは生産者の励みになる」と話した。同農協は6月以降、東アジア方面にメロンの本格輸出を計画している。
【出所】日本経済新聞 電子版(2014/5/23)より抜粋
何かと話題になる初競りの話題ですが、高く評価されることにより生産者である農家の方々のご苦労が報われ原動力となりますね。海外への輸出計画も励みになるでしょう。
公認会計士・税理士 佐藤宏章事務所