2017/6/9(金)
ブログのタイトルが話題。これまで、事あるごとに当ブログも追求、記載済。
公認会計士 佐藤がまとめておきます。かつて酪農も営んでた実家、厳しさは認識。
生乳改革ポイント
①生産者が自由に出荷先を選べる制度へ
②指定団体以外にも補給金を交付
③全量委託だけでなく、部分委託の場合にも補給金を交付
酪農家戸数
農業全体に共通、酪農家戸数は高齢化や後継者不足等で減少。
平成8年から平成28年の20年間で
北海道11,400戸が6,490戸と43%減。都府県30,200戸が10,500戸と65%減。
まとめ
今さらの法改正で生乳改革は酪農家の所得増加を早期に実現できるのか!
高齢化の波は待ったなし。
独り言
今は農業体験あるものの一時的な教育にすぎず。
机上の議論だけでなく次世代の酪農家育成どこまで考えているのか。
今月はバターなど乳製品の値上げラッシュ。
上記のよう酪農家の減少で輸入品に頼らないように酪農強化どこまで進むのか。
立派な改革を掲げるも現場との温度差が気になるところ。
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