農業 ベトナム覚書締結

2014/3/18(火)

最近は、日本の農業が海外協力など新たなスタイルを打ち出し販路拡大に繋げるパターンが多くなってきましたね。

茨城県はベトナム政府と農業分野の技術向上や人材育成などで協力する覚書を締結した。農業の機械化や品種改良など近代化を進めたいベトナムは、農業産出額が日本国内2位の農業県である茨城から各種ノウハウを吸収する。県は人手不足の農業分野でJAなどが受け入れる外国人技能実習生に占めるベトナム人の割合を拡大するほか、県産品の輸出先としてベトナム市場を開拓する。茨城県はベトナムのコメなどの品種改良や栽培・加工・保存技術の向上、機械化などを支援する。農業技術者を育成するために人材を相互に派遣するほか、ベトナムから茨城県への実習生の受け入れも拡大する。展示会や貿易フェアなども開催し、県産農産物のベトナムでの販路拡大につなげる。
【出所】日本経済新聞電子版(2014/3/17)より抜粋

日本とベトナムどちらもWIN-WINの関係がいいですね。これからの農業は、国内ばかりではなく海外を視野に入れ共に発展を目指すのが必須になりそうですね。

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