農業 TPP国会衆院可決

2016/11/11(金)

 

アメリカ大統領選も終わりTPPの行方に焦点が移っていますが、現時点では漂流の可能性も囁かれ?日本がTPPを主導で動くとはいえ、タイミングにも問題あり。今月17日に予定されている安倍総理大臣とトランプ氏のニューヨークでの会談がポイントに。

 

ここに来て、いよいよ昨日TPP承認案と関連法案が自民、公明両党などの衆院本会議で賛成多数で可決、参院に送付。

 

甘利TPP前担当相辞任から始まり、未発刊TPP暴露本、TPP黒塗り資料開示、山本農相の発言問題などTPP審議以外の問題が次々に勃発。TPP交渉してきた甘利氏が一貫して説明できれば、ここまで拗れなかったのでは。またアメリカ大統領選前に手続き完了が済んでいたら。歴史にifは無し、筋書き通りにいかないものです。

 

余談

TPPより東京都知事小池劇場にとられた感がありますね。

 

過激発言のトランプ氏は、TPP離脱やNAFTA(北米自由貿易協定)見直すのか?これから自国の保護主義が主流になるのか?全く先が読めない状態です。

 

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