農業 TPP審議に向けて

2016/4/4(月)

明日4月5日にTPP承認案と関連法案の審議開始予定。

 

TPP大筋合意が昨年の10月5日、そして年が明け2月4日に署名式。

 

国内に目を転じると、TPPの概要等は公表されたものの、どのような経緯なのか?また甘利明氏の電撃辞任、詳しい説明がされないまま時が経過と言うのが本音。

 

大筋合意から半年になりますが、海外に向けた対策が多くなりました。企業や各自治体の取り組みの報道の多さに驚きを隠せません。

 

個人的にはこれだけ優れた農産物の需要をもっと国内の消費者に伝え消費拡大へ。それには、机上の勉強だけでなく自然に触合い農業の大切さを実感するのが大事。

 

昨年テレビの撮影でスーパーの売場を視察しましたが、消費者は国産の農産物を支持する声が多数でした。

 

TPPで日本農業を取巻く環境はさらに厳しくなりますが、上記の消費者の意見を聞いて、農業経営者の皆さんはどのように思いますか?

 

 

~TPPに強い農業経営といったら~

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