農業 特産ミカンで土産品

2016/7/20(水)

 

農家の農業所得が減少しているなか、各自治体はふるさと納税で商品開発が進んでいますが、次のような長崎県での6次産業化はいかがでしょうか。

 

西海市西海町の「お菓子のいわした」と市農業振興公社は共同で、市特産のミカン「不知火」(品種)を使用した焼き菓子「こやらし柑」を開発。同店で販売を始めた。

素材の不知火は市場に出せない規格外品を活用。焼き菓子はレモンケーキが基で、皮ごとすりつぶした不知火を生地に練り込んでおり、ミカンの風味が味わえる。

【出所】長崎新聞HP(2016/7/19)より一部抜粋

 

お土産品として開発され、上記のこやらしは方言でかわいらしい意味とのこと。各自治体もふるさと納税だけでなく、農業生産者の所得向上できれば言うことなし。

 

地方など企業が無いところは農業が基盤に。いくら地方創生と言っても、単なる商品券のばらまきでは。

 

地域の素材を生かした商品をヒットさせ、活性化につなげよう!これぞ真の地方創生!

 

 

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