農業「ラーメンウィーク」

2014/1/28(火)

フランス パリでラーメンの魅力を伝えるイベントが20日~25日の6日間行われたそうです。

今回の企画は、日本独自の文化や産業を海外に売り込む政府の「クールジャパン」事業の一環。博多一風堂を展開する「力の源(もと)カンパニー」の河原成美さんがプロデュースし、全国の有名店が日替わりで一押しのラーメンを提供した。パリでは近年、ラーメンなど日本のB級グルメを提供する店が増えているが、有名店がまとまって乗り込む試みは初めて。今回初めてラーメンを味わったフランス人客も多いとみられる。「大成功です」と河原さんは笑顔を見せた。河原さんは「2020年の東京五輪まで毎年、イベントを続けたい。日本の大衆文化の代表であるラーメンから、将来は日本食全体に広げた『パリ・ジャパンフードウイーク』を目指す」と話す。海外8カ国・地域に展開する博多一風堂は今年、ロンドン、パリ出店を計画中。ラーメン人気が欧州に広がりそうだ。
【出所】西日本新聞経済電子版(2014/1/27)より抜粋

和食が無形文化遺産に登録され、さらに日本食全体が国際的に注目されるでしょう。最終的には、食材となる日本の農産物がブランド化して発展することを期待したいですね。

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