農業 伊万里キウイ

2014/10/20(月)

秋も深まり、このところ晴天に恵まれこのお休みは行楽に出掛けられた皆さんも多いのでは?各地でお祭りやイベントなどが多いのもこの季節ですね。収穫の秋を迎え農家の皆さんは大忙しでしょう。

本日は収穫の話題、佐賀県伊万里市でキウイの収穫がピークを迎えてぃるようです!

 

果肉の中心に鮮やかな赤色が入る「紅妃」を10月初旬から収穫し、現在は黄色の「ゴールデンキング」の最盛期。ゴールデンキングは巨峰並みの糖度18~19度、紅妃はそれを上回る22度の甘さが特徴で、両品種の出荷量では伊万里市が県内最大の産地となっている。ゴールデンキング12トン、紅妃6トンと昨年を上回る量を見込み、主に関東圏を中心に出荷している。秋が深まる中で、品種は「赤」から「黄」へ。今後は緑の「ヘイワード」の収穫期となり、11月上旬まで続く。

【出所】佐賀新聞 LIVE(2014/10/19)より一部抜粋

 

キウイと言えば外国産がほとんどのようなイメージですが、国内でこんなに美味しいキウイが生産されているのであればもっと積極的に売り込んだ方がよいのでは?以前、キウイを食べ比べる機会がありましたが「黄」と「緑」では糖度の違いがはっきりしていました。果肉の中心に赤色が入るとは、目新しい感じがしますね。付加価値をつけてブランド化、知名度が上がればさらに販路拡大につながるでしょう!