伊藤園のお茶戦略
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伊藤園のお茶戦略

2017/12/4(月)

 

先週末、伊藤園が決算短信公表しました。

第2四半期(2017年5~10月期)決算短信を基に公認会計士 佐藤の視点でまとめ!

経営成績

売上及び利益含め増加しているのが下表よりわかります。

 

売上高 2,658億83百万円 前期比3.0%増
営業利益 144億96百万円 〃 1.2%増
経常利益 146億3百万円 〃 7.9%増
親会社株主に帰属する四半期純利益 92億46百万円 〃 3.6%増

【出所】決算短信より作成

お~いお茶

主力製品「お~いお茶」は、従来よりも鮮度にこだわり、旨味や甘みといったお茶のおいしいところだけを抽出、まろやかなおいしさと香りを一層引き立たせたとのこと。

健康茶

「健康ミネラルむぎ茶」が年間を通して、おいしくミネラルと水分補給ができる商品として好調に推移。

コーヒー飲料

「TULLY`S  COFFEE」ブランドがボトル缶コーヒー市場を牽引する存在で好評。

緑茶飲料市場

「伊右衛門」、「綾鷹」、「生茶」など競合各社の緑茶ブランドによる販売競争が繰り広げられ、厳しい経営環境が続いています。

販売強化に向けて

主力ブランド販売強化、更なる原価低減、費用対効果を意識し販売促進費の管理強化。

農業の視点

伊藤園は耕作放棄地を積極的に活用して大規模な茶園を造成しているのも特徴の一つ。耕作放棄地の有効活用と企業における雇用を生み出す!ここが一番のポイント。

 

 

 

抹茶の世界的ブーム

和食や抹茶の世界的ブームや健康志向の高まりを背景に、米国、豪州、東南アジアを中心に積極的な海外展開しています。

 

当ブログ輸出統計でまとめている通り、TPP等における攻めの農産物の一つ。

まとめ

伊藤園の強さは、核となるお茶を軸に事業展開しているのが上記からわかりますね。

 

以前、お茶農家の方からコンサルティング依頼、セミナーなどで輸出のアドバイスも増えてきました!

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2014/9/2  農業 緑茶飲料開発

 

独り言

お茶はセミナーなど仕事時の必須アイテム、鞄には常時ペットボトルが入っています。急須で入れたお茶は、クライアント先でいただいたりします(笑)

農業プロフェッショナル・サービスNo.1

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