北海道地震 生乳供給危機

北海道地震により被害を受けられた皆様方に心からお見舞い申し上げます。

北海道の生乳量は全国の半分を占めているだけに影響が大きく。

日本経済新聞(2018/9/11)より一部抜粋しておきます。

停電回復待てず生乳廃棄

乳牛を世話する酪農家は絞った生乳を出荷できずにそのまま廃棄。

酪農家の声

地震直後から続いた停電で搾乳機や絞った生乳を保管する保冷器が動かなくなった。取引先の牛乳工場も稼働を停止し、出荷の見通しは立たなかったが、搾乳をしないと20頭ほどいる牛が乳房炎になる恐れがあった。

 

小さな自家発電機で簡易搾乳機を動かして1頭ずつ絞り、ふんを捨てる側溝にそのまま生乳を流した。普段使っている地下水も停電でくみ上げることができず、牛に飲ませる水を200メートルほど離れた池からくんできた。

 

「捨てるのは悔しいが、牛を守らなければならない。これ以上状況が悪くならないことだけを考えた」

 

7日夜に停電は回復したが、結局3日分に相当する生乳2㌧を廃棄することになった。

まとめ

停電の影響は農業にも大打撃。生乳廃棄の記事には、心が痛みます。かつて我が家も酪農を営んでいただけに、その苦労がわかり、言葉になりません。

 

思わぬ災害が多い昨今、少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。

独り言

高齢化による離農が進む中、追いうちをかけるように各地で甚大な被害が相次ぎ、頭を抱えています。当事務所のセミナーで、産地分散の話をしていますが、その前に次世代農業経営者育成が第一。

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