農業 ノリと梅肉の佃煮

2015/3/3(火)

本日は、雛祭りにちなんで活躍する女性の話題です。佐賀県で、ノリの佃煮「うまかのり梅(ばい)」の商品を生産するそのこだわりの味とは。

 

「添加物なし。新鮮なノリの味です」と話すのは、商品を生産する「佐賀市漁村女性の会」の代表だ。梅が天然の保存料の役割を果たしており、こだわりの新鮮な味が保たれている。この味を作り出すまでには長い道のりがあった。いまは合同会社となっている「女性の会」も、振り出しは2000年。ノリ漁業者の家には、どこにでもその家独自のノリの佃煮がある。「どうせなら全国区の商品を」と商品化するにあたり、差別化を狙って思いついたのが、当時珍しかった梅干しの梅肉入りの佃煮だった。

【出所】朝日新聞DIGITAL (2015/3/2)より一部抜粋

 

地道な営業から生産規模を拡大、08年に法人化し、今では他社の受託生産も手掛けているようです。今や、農業も女性がパワフルに活躍、脚光を浴びていますね。今後の活躍にもおおいに期待!