農業改革 政府予算案 

2013/12/25(水)


政府は24日の閣議で、2014年度予算案を決定しましたね。
農業に関連した記事を掲載します。

40年以上つづくコメの生産調整(減反)は、18年度をめどに廃止するが、農林水産関係予算は1.3%増の2兆3267億円となり、2年連続で増えた。減反に参加する農家に支払う定額補助金は、いまの10アールあたり1万5千円から7500円に減らす。一方で、飼料米への転作助成金は8万から最大10万5千円に増やす。こうして農家を支える「経営所得安定対策」は9.5%減の4612億円に。農地を守る活動への補助を拡充する「日本型直接支払い」は34%増の794億円をつけた。農林水産省は、新補助金制度で需要に合った生産を促し、農村の所得が平均13%増えると試算するが、実際には補助金が約2割増える内容だ。農地を集約するために新設する「農地中間管理機構」には、305億円を計上した。
【出所】朝日新聞 DIGITAL(2013/12/24)より抜粋

安倍政権の成長戦略の第3の矢である農業に今後、期待したいですね。

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