農業補助金

山形県のニュースですが、コメの生産調整(減反)の廃止などに伴う来年度の影響について、国から本県への農業補助金の総額は今年度とほぼ変わらないとする試算結果を発表した。

主食用米への補助金は大幅に減少するものの、
飼料用米などへの支援が手厚くなるためという。試算では、減反を守る農家に支払われる補助金の見込み額は今年産が88・7億円。来年産は、10アール当たりの交付単価が1万5000円から7500円に半減するのに加え、農水省が本県の生産目標を今年産より1万5630円トン減らすことを決めたため、補助金は半分以下の42・5億円になるとした。一方、家畜への飼料用米などに転作した農家への補助金の額は、今年産で60・3億円と見込まれるが、来年産は10アール当たり最大10万5000円に引き上げられることから、補助金は84・8億円に増える見通し。
【出所】YOMIURI ONLINE(2013/12/5)より抜粋

理想と現実が・・・・・なかなか難しいですね。「和食」の無形文化遺産への登録が正式決定しました。日本人が昔から大切にしてきた和食文化が脚光を浴び、さらに継承して行こうと言う意識が高まるのではないでしょうか。日本の食材が注目され、農産物等の輸出が増加するといいですね。

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