農業 高齢化問題

2014/1/10(金)

経営コンサルタントの大前研一氏が農家の高齢化についての解説がありましたので記載しておきます。

政府に手厚く保護されてきた日本の農業は今、どうなっているか?農家の高齢化が進み、農業就業人口の平均年齢は65.8歳、基幹的農業従事者の平均年齢は66.2歳に達している。企業でいえば、定年を超えた人が過半数を占めているのだ。若者が農業を継がないのは、産業として魅力がないからである。普通の国は、こういう状況になったら農業移民を入れて若返りを図るが、日本は移民に門戸を開こうとしない。このままいけば、日本の農業は担い手がいなくなって消滅の危機に瀕するだろう。
【出所】news-postseven 2014/1/9より抜粋

以前ブログに記載しましたが、農家の高齢化問題が深刻ですね。TPP、減反政策廃止、補助金見直し等も大事ですが、農業の魅力を若い世代に継承していかない限り、日本の農業の復活はないと思わずにいられませんが・・・。

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