2014/1/9(木)
ヤンマーは、ベトナムの農業分野で現地マーケティング機能・販売とサービス機能を確立し、製品の販売基盤を強化するため、今年4月に現地法人を設立するようです。
ベトナムは今後、農産物の収穫量アップに向けて農業の機械化が見込まれている。高い経済成長を続ける市場性によって同社にとっても重要なマーケットとなっている。今回、現地法人を設立することで、現地での経営意思決定の迅速化を図るとともに、マーケティング機能の強化、市場開拓のスピードアップを図る。新会社は2014年に売上高30億円を目指す。
【出所】レスポンス(2014/1/8)より抜粋
農業も国際化に向かっていますが日本の農業の空洞化が新たな問題となり、対策が重要課題となるでしょう。日本の農産物の優位性も時間の問題ですね。
公認会計士・税理士 佐藤宏章事務所