2015/6/5(金)
梅の栽培が盛んな和歌山県みなべ町で5カ国語で表記した説明書きの商品が話題になっています。
「世界農業遺産がきっかけとなり、梅干しの知名度が高まればうれしい」と話している。若い人たちに梅干しを食べてもらいたいなどとして、「五円玉」をモチーフにした個包装のデザインで、蜂蜜風味の梅干し「ご縁梅干」を開発。志望校合格を目指す受験生らから注文がよせられているという。「海外の人たちにもこの商品を手に取ってもらいたい」「日本の五円硬貨には、人と人とのつながりを表す『ご縁』という意味合いもあり、大切に使われています」「梅干は青梅を塩漬けし干したもの」英語と韓国語、中国語、タイ語で説明書き。 【出所】紀伊民報(2015/6/4)より一部抜粋 |
和食ブームを追い風に梅干しも海外で人気につなげれば、地域の活性化に!海外旅行には、欠かせない常備食として持参する皆さんも多いのでは。世界農業遺産の認定が決定すれば、さらに弾みが!