2017/9/27(水)
台湾向け牛肉の輸出再開が話題に!
海外での和牛人気は高まるばかり。
農水省資料を基に公認会計士 佐藤がわかりやすくまとめておきます。
背景
2001年9月にBSE発生を受け台湾は輸入禁止。ついに2017年9月22日に輸出再開も諸条件付きです。
期待
台湾は昨年の訪日旅行者数が400万人を超えており、日本産牛肉の有力な輸出先として期待されています。
まとめ
輸出再開で販路先が増えるので更なる市場拡大により最終的に農家所得につながればベストですが、肥育農家も減少傾向。国内農業基盤を支える力強き担い手の育成が急務。
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独り言
手間暇かけて飼育されている日本の和牛は、以前ブログに記載したように海外では大人気。まがい物も出回る始末。しかし田舎の方では高齢化が進み、やめていく農家が多いのが現実。供給<需要で輸出増も生産者減で残念ながら先細りに。頼れる次世代継承者の育成が発展につながる!と各地での当事務所セミナーに一層熱が入る!
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