農業 クールベジタブル

2015/4/14(火)

京都府亀岡市で地球環境に配慮したクールベジタブル(クルベジ)と呼ばれる農法が話題になっているようです。

 

クルベジは放置竹林の竹を焼いて炭に再活用し、竹が取り込んでいた大気中の炭素を固めて土にすき込むことで二酸化炭素の排出を抑えることをめざす。市内では二十数軒の農家が栽培した作物が、「クルベジ野菜」ブランドでスーパーで販売されている。

【出所】京都新聞(2015/4/13)より一部抜粋

 

企業の環境配慮は当たり前になっていますが、農業も地球に優しい取り組みは重要。独自の差別化した農法で採れた野菜をブランド化して販売。農家の所得向上につながれば一石二鳥。

この記事を取り上げた時に、自分もかつて大学の作物研究室で土壌に漢方薬の成分などを混ぜ込んで作物の生育状況を研究していたのを思い出しました。手間ひまかけて育てた野菜は、ひと味違います!