2017/2/9(木)
日本の農業強化は必須、本日は攻めの農業でまとめておきましょう!
2020年の東京オリンピックで選手に提供する食材の採用基準に注目!
農産物はグローバルGAP 、食品はHACCP等の国際認証取得が必要か否かがポイント。今年中には農産物の採用基準が分かるでしょう。
日本農業 オリンピック効果
①東京オリンピックの食材を通して、国内農産物をアピールする絶好のチャンス。
②東京オリンピックを契機に輸出を視野に農業経営を見直し所得増加に。
③和食人気を追い風に日本の農産物全体の輸出増加にも希望が。
日本農業 オリンピックに対応すべき事項
①開催場所だけでなく、開催前の地方合宿も含め食材はすべて国産で対応すべき。
②災害等で野菜不足で輸入増にならぬよう、耕作放棄地の活用で生産力向上へ。
③オリンピック後も農業生産者の所得増加につながるよう販路拡大の対策を。
参考 農業生産工程管理(GAP:Good Agricultural Practice)
GAPは、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のこと(農水省HPより)。
まとめ
GAPは食品の安全性は当然ながら、環境保全や農作業の安全性確保等も求められます。国際化に向けての農業経営に役立つだけでなく、消費者に対する信頼につながります。上記にあるように一時的でなく、持続性が求められるのがポイントに!
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