農業経営の強い味方、農機の話題。
日本経済新聞(2018/12/26)より一部抜粋しておきます。
背景
国内でも農業の担い手不足や高齢化を背景に、スマート農業への期待が高まっている。17年の国内の農業従事者は182万人と10年に比べて3割減り、高齢化している。
スマート農業
【出所】日本経済新聞
クボタ
クボタは「スマート農業」と呼ばれる次世代農業に対応した農機の開発を急ぐ。大阪府堺市に研究開発拠点を設ける。投資額は1件当たりで過去最大となる700億円程度になるもよう。
農機価格
農林水産省によると、日本の農機価格は米国に比べ1~3割高い。
農機販売
世界首位は米ディアで、クボタは3位。2位でオランダのCNHインダストリアルなど「欧州勢は農機のGPS制御で先行している」。
まとめ
投資が何年で回収できるかもポイントに。自動車の自動運転実用化同様、利用にあたっては安全性の確保が先決。農家高齢化で効率的なシステム開発が進み地域活性化に結びつけられれば!
性能が上がれば上がるほど価格も高額、そこを何とか抑えないと普及は厳しいのが現実。
独り言
究極は、自宅に居ながらにしての農業とは言え今は夢。田舎の我が家もクボタ農機のお世話に(笑)
次世代農機も重要ですが、次世代農業経営者育成はさらに重要。これからも当事務所は尽力!
農業プロフェッショナル・サービスNo.1
テレビ出演・外部講師・執筆等実績←こちら