2017/3/9(木)
確定申告で税について考える人が多いかと思います。ブログのタイトルが話題に。
2019年度にも年に数百円住民税に上乗せとも。新税導入なるか!?
総務省は森林環境の保全を目的とする地方新税の検討に入った。市町村が集める個人住民税に年数百円程度を上乗せする方向。荒廃が進む森林整備や土砂災害を防ぐ財源とし、二酸化炭素(CO₂)の排出抑制につなげる。
薄く広く負担を求める狙いから、企業の負担も検討する。年数百億円程度と見込む税収を国がいったん集めて、整備する森林が多い市町村に再配分する。 【出所】日本経済新聞(2017/3/3)より一部抜粋 |
背景には、農業全体に言えますが、林業も高齢化と人手不足が背景に。昨今、土砂災害多発などで森林保全の重要さは痛切、だが少額とは言え我々国民の負担増。
今や政府の説明責任が問題になっていますが本ブログのように分かりやすく説明してほしいものです(笑)。森林環境税という名称は良いとして、即座に新税導入よりやるべき政策があるような感が、皆さんどう思われますか?
関連記事
2016/12/13 農業 29年度税制改正大綱
農業プロフェッショナル・サービスNo.1
テレビ出演・外部講師・執筆等実績←こちら