農業 循環型農業展開

2014/2/26(水)

大手総合スーパーのイトーヨーカ堂は、100%子会社の「セブンファーム」と地元生産者で銚子市に農業事業会社「セブンファーム銚子」を設立し、専用農場で店頭販売する野菜の栽培を始めるようです。

専用農場で店頭販売する野菜を作り、売れ残った野菜を農場の堆肥にする循環型農業の取り組み「セブンファーム」を2008年から展開しており、銚子は全国10カ所目。農作物の一大生産地であることから「首都圏にありながら年間を通じて供給地になる」(同社)と、千葉県内で富里に次いで事業展開することにした。また、同事業初めての試みとして、一部を漬け物やカットサラダなど加工用に栽培する。大根では約2割を加工用とし、流通に乗りにくい規格外品も買い取ることで生産者の利益確保につなげる。地元出資者で生産者の山口善治さん(58)は「捨てるものがなくなり安定した収入が見込め、夢と希望のある農業になる」と歓迎している。
【出所】 千葉日報ウェブ(2014/2/25)より抜粋

会社と農業生産者どちらもWIN-WINの状態でいいですね。

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