2014/4/28(月)
世田谷区成城の会員制貸菜園で栽培されたサツマイモを使用した芋焼酎「成城日和」が本日から成城地区限定で小田急グループより発売されるようです。「成城ブランドの焼酎で地域の盛り上げに貢献」が狙いとのことです。
貸菜園は、小田急電鉄のグループ会社が運営する「アグリス成城」。広さは約5000平方メートルで、有料で区画を借り受ける会員がキュウリやナス、ダイコンなどを栽培している。同グループでは、地域貢献と貸菜園の魅力を高めようと、焼酎の商品化を決定した。貸菜園の空きスペース約360平方メートルに昨年5月、スタッフや会員、近隣住民が、でんぷん質が多く、芋焼酎には最適といわれる黄金千貫の苗を植え、秋に約770キロを収穫した。千葉県の酒造会社で醸造し、ほんのりとした甘みがあり、クセが少なく、飲みやすい味に仕上げた。価格は1本2160円(税込み)。800本限定で、アグリス成城や成城地区のスーパーなどで販売する。
【出所】YOMIURI ONLINEより抜粋
空き地もアイデア次第で、身近な農業の有効活用により地域の活性化へと発展して行きますね。企業ばかりではなく、現地の住民やその他多くの方々が協力し合い取り組まれているというのも温かみがあり親近感が感じられませんか。
公認会計士・税理士 佐藤宏章事務所