2016/12/15(木)
ロシアのプーチン大統領が訪日。ブログのタイトルでまとめておきます!
ブログに以前記載済、植物工場は天候に左右されず安定生産できるのが魅力。
今秋は天候不順で野菜価格高騰。植物工場建設が進んでいるかと思いきや?
LED普及してきているもののコスト高や計画の不十分さから閉鎖しているのも事実。
ロシアのように寒さ厳しき環境での農業は植物工場への設備投資が進んで行く動きが。
エンジニアリング大手は、ことし10月もロシア極東・サハ共和国との間で、現地で計画されている野菜工場の建設に協力することで合意。北海道の苫小牧市などの野菜工場で、設計から建設、運営までを一貫して手がけた実績を生かし、ロシアで事業化に向けて調査を進めています。
また同じエンジニアリング大手は、現地の企業などと合弁で、ロシア極東のハバロフスクにある2.5ヘクタールの敷地に野菜工場を建設し、すでにキュウリやトマトの生産や販売に乗り出しています。 【出所】NHK NEWS WEB(2016/12/12)より一部抜粋 |
生産のみではなく販路先確保は当然ですが、いかに収益性の高い農産物生産できるか。
今回はロシアでしたが、日本でも冬場の仕事できるよう投資が増えればいいのですが。
余談ですが、東京農業大学の学生時代に植物工場の生産性向上の研究したのを思い出しました。何れにせよ、販路開拓など熟慮を重ねた上での経営でないと厳しいとの感が。
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