2020/2/26(水)
本日、日本穀物検定協会よりニュースリリース!
毎年恒例、当ブログアクセス集中で注目度高し!
皆さん、日本が誇る美味しいおコメに興味あり目が離せません。
コメ農家の環境変化に伴い講演にて話す機会も毎年増えています!
【全国各地の農業経営者に講演の一コマ】
公認会計士 佐藤がわかりやすくまとめておきます。
昨年は魚沼産コシヒカリが「特A」に返り咲きが話題になっていましたが今年は堂々と「特A」獲得でホッとしていることでしょう。
令和元年産コメの食味ランキング発表の話題へ!
155銘柄(2018年産154銘柄)のうち最高評価の「特A」を取得したのは、54銘柄(2018年産は55銘柄)。
福井県「いちほまれ」が新たに特A取得で話題に!
ちなみに秋田県の「あきたこまち」は連続の特Aです。
【我が家のおコメ】
また青森県の「青天の霹靂」も連続の特Aでした。
品質もさることながらネーミングと個性的なパッケージで常連か。
まとめ
先日、7年連続農林水産物輸出額増加(2019年9,121億円内コメは46億円)が話題に。おコメ評価は国内だけにとどまらず海外ニーズに応じた生産必須。特に今夏は東京五輪で世界中にPRする絶好のチャンス!
おコメを取り巻く環境は、以前テレビ出演時、国内消費は毎年8万㌧ペースで減少とコメントしたものの今後は10万㌧ペースで下降へ。
外食産業では低価格帯の業務用米の不足も丼物などは人気。昨年10月は消費税増税。飲食料品には軽減税率あるも外食は10%。外食でのおコメの消費がさらに減らなければいいですが。
独り言
コメ食味ランキング発表で生産者はドキドキワクワク。評価ばかりに固執しないで消費者の支持を集めることが一番!一回限りではなく、リピーターを増やすことが重要。それが農家の所得向上につながると講演会やセミナーなどでいつもお話しています。
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