2017/2/21(火)
今週金曜日、かねてから話題の「プレミアムフライデー」スタート!
街中でも、限定商品販売等の告知で今から盛り上がっている!?
今後、消費が増税になろうとも何とか持続して行けばいいのですが。
経済産業省HPでは、いま、世の中では「安いこと」が強く求められ、商品・サービスの低価格競争が展開されています。質よりも低価格が優先されるなかで、良質な商品・サービスから得られる「幸せ」や「豊かさ」を実感する機会が失われつつあるのです。
とちょっと固いけどアフター5ならぬ3の充実、この機に働き方改革を!
消費税率8%の引上げで消費は伸びていないのが現実なのでは。
個人的に外食や中食などを通しめぐりめぐって日本農産物の消費アップに期待!
今後、消費税率の引上げの延期は不透明!?何れにしろ個人消費がカギに!
今や確定申告期の真っただ中、消費税についてまとめておきましょう!
消費税の軽減税率制度
軽減税率制度の実施時期
平成31年10月1日
消費税率等
標準税率10%(消費税率7.8%、地方消費税率2.2%)
軽減税率8%(消費税率6.24%、地方消費税率1.76%)
軽減税率の対象品目
①酒類・外食を除く飲食料品
②週2回以上発行される新聞(定期購読契約に基づくもの)
まとめ
複数税率導入された場合、農家に限らず、きちんと区分経理さているかポイントに。
実務的には煩雑。消費税率を永久に上げない条件であれば10%でもやむなし。社会保障財源に向けられるというものの、天下り問題が示すように消費税に限らず、税金負担増よりもやるべきことがあるように個人的には思いますけど。
追記 所得税 収入保険制度(2019年から実施予定)
ブログ記載済。農産物の価格低下による収入減少を補填する制度。
すべての農家が対象ではなく、青色申告が要件になります。
青色申告を始めたい方、今年3月15日迄に青色申告承認申請書を税務署提出する必要。来年の申告(2017年分)に青色申告が可能。当事務所は農家の将来を見据え完全対応!
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