2018/3/20(火)
先日は、ブログタイトルが話題になっていました!
三菱地所HPを参考に公認会計士 佐藤がわかりやすくまとめておきます。
なぜ農業参入?
2020年代の成長に向け、新たな収益の柱を生み出す。
どのように?
ベンチャー企業と共に「株式会社メックアグリ」を設立。
何を栽培?
太陽光利用型環境制御ハウスを使い、高糖度ミニトマトの通年栽培を行う。
なぜトマト?
国内のトマト需要は拡大傾向。特に人気の高い高糖度トマトの需要は大きい。
農業参入のメリットは?
丸の内エリアの飲食店やエリアイベントへの食によるエリア活性化
三菱地所分譲済マンション居住者など多くのユーザーへの供給
空港運営など郊外開発事業との連携による雇用創出と地方創生への貢献
いつから栽培するの?
今年6月より高糖度ミニトマト初めての植付、栽培開始。
栽培を行う特徴は?
最新設備を導入。太陽光利用型環境制御ハウスは、気化熱による冷却装置やヒートポンプによる冷暖房装置を備える通年栽培可能な高機能環境制御システム。
まとめ
企業農業参入ポイントは、上記にあるように①地域の雇用創出②既存事業とシナジー効果③販路先が確保できること。
年間約80トン生産。販売価格は一般的なミニトマトの約2倍で売上は1億円超目標とのこと。
独り言
当ブログに記載済。上場企業の内部留保や現預金は過去最高と言われていますが、新たな収益源として農業を捉えたら成長できると思いませんか?
池上彰のTV特番で当事務所が企業の利益剰余金(内部留保)の監修を思い出し!また当事務所のセミナーでも取り扱っているので受講者にはご理解いただけるのでは!
今後は、企業が農業を存続する時代に!?
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